古典

漢方コラム

古典に見る附子含有方剤

中国医学の三代古典といえば、漢代(紀元前206年~220年)に成立した「黄帝内経」「傷寒雑病論(傷寒論・金匱要略)」「神農本草経」。日本漢方が聖典とした「傷寒雑病論」の中から附子・烏頭含有方剤を表にしてみました。それぞれの用量、修治などが見て取れます。