生薬から考える漢方

「桂枝湯」や「五苓散」など、名前がついているために忘れてしまいがちですが、漢方薬はつまり、複数の生薬の集合です。
方剤の効能を考える上で、各々の生薬の効能を考えることが重要であることは言うまでもありません。

阿膠(あきょう)
威霊仙(いれいせん)
茵蔯蒿(いんちんこう)
茴香(ういきょう)
烏梅(うばい)
烏薬(うやく)
雲母(うんも)
延胡索(えんごさく)
黄耆(おうぎ)
黄芩(おうごん)
黄柏(おうばく)
桜皮(おうひ)
王不留行(おうふるぎょう)
黄連(おうれん)
遠志(おんじ)
薤白(がいはく)
艾葉(がいよう)
何首烏(かしゅう)
葛根(かっこん)
滑石(かっせき)
瓜蔕(かてい)
訶梨勒(かりろく)
栝楼根(かろこん)
栝楼実(かろじつ)
乾姜(かんきょう)
乾漆(かんしつ)
甘遂(かんすい)
甘草(かんぞう)
款冬花(かんとうか)
桔梗(ききょう)
菊花(きくか)
枳殻(きこく)
葵子(きし)
枳実(きじつ)
羗活(きょうかつ)
杏仁(きょうにん)
苦参(くじん)
瞿麦(くばく)
荊芥(けいがい)
桂枝・桂皮(けいし・けいひ)
芫花(げんか)
膠飴(こうい)
紅花(こうか)
香敱(こうし)
香附子(こうぶし)
粳米(こうべい)
厚朴(こうぼく)
牛膝(ごしつ)
呉茱萸(ごしゅゆ)
牛蒡子(ごぼうし)
胡麻(ごま)
五味子(ごみし)
柴胡(さいこ)
細辛(さいしん)
蒴藿(さくてき)
山査子(さんざし)
山梔子(さんしし)
山茱萸(さんしゅゆ)
山椒(さんしょう)
酸棗仁(さんそうにん)
山薬(さんやく)
地黄(じおう)
紫苑(しおん)
地骨皮(じこっぴ)
紫根(しこん)
紫参(しじん)
蒺藜子(しつりし)
炙甘草(しゃかんぞう)
芍薬(しゃくやく)
蛇床子(じゃしょうし)
車前子(しゃぜんし)
縮砂(しゅくさ)
(じゅつ)
生姜(しょうきょう)
小麦(しょうばく)
升麻(しょうま)
蜀漆(しょくしつ)
辛夷(しんい)
新絳(しんこう)
真朱(しんしゅ)
秦皮(しんひ)
青皮(せいひ)
石膏(せっこう)
川芎(せんきゅう)
前胡(ぜんこ)
川骨(せんこつ)
蝉退(せんたい)
旋覆花(せんぷくか)
皁莢(そうきゅう)
蒼朮(そうじゅつ)
桑白皮(そうはくひ)
蘇木(そぼく)
蘇葉(そよう)
大黄(だいおう)
大戟(たいげき)
代赭(たいしゃ)
大棗(たいそう)
沢漆(たくしつ)
沢瀉(たくしゃ)
竹筎(ちくじょ)
知母(ちも)
茶葉(ちゃよう)
丁子・丁香(ちょうじ・ちょうこう)
釣藤鈎(ちょうとうこう)
猪苓(ちょれい)
陳皮(ちんぴ)
通草(つうそう)
葶藶・葶藶子(ていれき・ていれきし)
天南星(てんなんせい)
天麻(てんま)
天門冬(てんもんどう)
冬瓜子(とうがし)
当帰(とうき)
桃仁(とうにん)
土瓜根(どかこん)
杜仲(とちゅう)
独活(どっかつ)
豚脂(とんし)
人参(にんじん)
忍冬(にんどう)
貝母(ばいも)
麦芽(ばくが)
柏実(はくじつ)
白酒(はくしゅ)
白頭翁(はくとうおう)
麦門冬(ばくもんどう)
柏葉(はくよう)
白蝋(はくろう)
巴豆(はず)
薄荷(はっか)
浜防風(はまぼうふう)
半夏(はんげ)
礬石(ばんせき)
百合(びゃくごう)
白芷(びゃくし)
白朮(びゃくじゅつ)
白前(びゃくぜん)
白薇(びゃくび)
枇杷葉(びわよう)
檳榔子(びんろうじ)
茯苓(ぶくりょう)
附子(ぶし)
文蛤(ぶんごう)
防已(ぼうい)
芒硝(ぼうしょう)
防風(ぼうふう)
蒲灰(ほかい)
樸樕(ぼくそく)
牡丹皮(ぼたんぴ)
牡蛎(ぼれい)
麻黄(まおう)
麻子仁(ましにん)
木通(もくつう)
木防已(もくぼうい)
木香(もっこう)
射干(やかん)
益母草(やくもそう)
薏苡仁(よくいにん)
李根皮(りこんぴ)
竜眼肉(りゅうがんにく)
竜骨(りゅうこつ)
竜胆(りゅうたん)
良姜(りょうきょう)
連翹(れんぎょう)
連肉(れんにく)
狼牙(ろうが)
和羗活(わきょうかつ)