傷寒論 辨厥陰病脉證治第12-333条

原文

傷寒
脉遲六七日 而反與黄芩湯徹其熱 脉遲爲寒 
今與黄芩湯 復除其熱 腹中應冷 當不能食 
今反能食 此名除中 必死

傷寒。
脉遲なること六七日。而るに反って黄芩湯を與えて其の熱を徹す。脉遲は寒と爲す。
今、黄芩湯を與えて復た其の熱を除く。腹中まさに冷ゆべし。當に食する能わざるべし。
今反って能く食するは此を除中と名づく。必ず死す。

黄芩湯方

エキス剤無

黄芩湯

条文解説条文を細かく解釈してみよう

傷寒真菌感染。

脉遲六七日 而反與黄芩湯徹其熱 脉遲爲寒

今與黄芩湯 復除其熱 腹中應冷 當不能食

今反能食 此名除中 必死

考察この条文はどのような症状を指しているのだろうか?

腸管カンジダ症

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