金匱要略 嘔吐噦下利病脉證治第17-40条

原文

下利已差 至其年月日時復發者 以病不盡故也 
當下之 宜大承氣湯

下利已に差え、其の年月日時に至って復た發する者、病盡きざるを以っての故也。
當にこれを下すべし。大承氣湯に宜し。

大承気湯方

エキス剤有

大承気湯

条文解説条文を細かく解釈してみよう

下利已差 至其年月日時復發者 以病不盡故也下痢をして、すでに回復しているのに翌年の同じ時期になると再発する。これは感染菌を完全に排出できていないためである。カンジダ(常在菌)などの真菌感染か寄生虫感染ではないだろうか。

當下之 宜大承氣湯排便させる。大承気湯を試してみる。

考察この条文はどのような症状を指しているのだろうか?

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