傷寒論 辨厥陰病脉證治第12-353条

原文

大汗出 熱不去 内拘急 四肢疼 
又下利厥逆而惡寒者 四逆湯主之 方五

大いに汗出でて、熱去らず、内拘急し、四肢疼く。
又下利し、厥逆して惡寒する者は四逆湯これを主る。(方五)

四逆湯方

甘草二兩 炙 乾薑一兩半 附子一枚 生用 去皮 破八片
右三味 以水三升 煮取一升二合 去滓 分温再服 若強人可用大附子一枚 乾薑三兩

エキス剤無

四逆湯

四逆湯の飲み方

条文解説条文を細かく解釈してみよう

大汗出 熱不去 内拘急 四肢疼

又下利厥逆而惡寒者

考察この条文はどのような症状を指しているのだろうか?

ショックだろうとしか言いようがない。

中国伝統医学ではこう考えた
日本漢方ではこう考えた