傷寒論 辨陽明病脉證并治第8-254条

原文

發汗不解 腹滿痛者 急下之 宜大承氣湯 三十八 用前第二方

汗を發して解せず。腹滿ちて痛む者、急にこれを下せ。大承氣湯に宜し。(三十八 前の第二方を用う)

大承気湯方

エキス剤有

大承気湯

条文解説条文を細かく解釈してみよう

發汗不解発汗があり、回復しない。

腹滿痛者 急下之 宜大承氣湯ガスが溜まっている(腹滿)。アシドーシス、胃腸機能低下、多少腎機能を心配している。本条だけではよく分からない。なお、傷寒論253条は発熱、発汗のみで大承気湯を試している。

考察この条文はどのような症状を指しているのだろうか?

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