傷寒論 辨陽明病脉證并治第8-183条

原文

問曰 病有得之一日 不發熱而惡寒者 何也
荅曰 雖得之一日 惡寒將自罷 即自汗出而惡熱也

問うて曰く、病にはこれを得ること一日、發熱せずして惡寒する者有り。何ぞや。
荅えて曰く、これを得ること一日と雖も、惡寒は將に自ら罷まんとす。即ち自ら汗出で而して惡熱する也。

条文解説条文を細かく解釈してみよう

病有得之一日 不發熱而惡寒者 何也通常悪寒して発熱するので、発熱せず悪寒する場合があるのは当然である。

雖得之一日 惡寒將自罷 即自汗出而惡熱也これは発熱のための悪寒ではなく、痙攣だろうか。 →悪熱

考察この条文はどのような症状を指しているのだろうか?

???

中国伝統医学ではこう考えた
日本漢方ではこう考えた