金匱要略 痓濕暍病脉證第2-17条 傷寒論・金匱要略 2025.01.25 原文 濕家 其人但頭汗出 背強 欲得被覆向火 若下之早則噦 或胸滿 小便不利 舌上如胎者 以丹田有熱 胸上有寒 渇欲得飮 而不能飮 則口燥煩也 濕家。其の人但だ頭汗出で、背強り、被覆して火に向かわんと欲す。若し之を下すこと早ければ則ち噦す。或は胸滿し小便不利。舌の上に胎の如きものある者は、丹田に熱有り。胸上に寒有るを以ってなり。渇して飲を得んと欲するも飮む能わず。則ち口が燥煩する也。 傷寒論4-9条と同文。