- 抵当丸掲載条文傷寒論126条
- 抵当丸はエキス剤が販売されていません。
生薬解説各生薬は何をしているのか
水蛭【下品】ヒル(タンパク質、フィブリン)。 →水蛭
蝱蟲【中品】アブ(タンパク質)。 →蝱蟲
桃仁【下品】鉄と結合? →桃仁
大黄【下品】アントラキノン誘導体作用、タンニン作用。 →大黄
掲載条文
- 宋版傷寒論126条
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傷寒有熱 少腹滿 應小便不利 今反利者 爲有血也 當下之 不可餘藥 宜抵當丸 方六十六
傷寒。熱あり。少腹滿つ。應に小便不利。今反って利する者は、血ありと為す也。當にこれを下すべし。餘藥す可べからず。抵當丸に宜し。(方六十六)
抵當丸方
水蛭二十箇 熬 蝱蟲二十箇 去翅足 熬 桃仁二十五箇 去皮尖 大黄三兩
右四味 擣分四丸 以水一升 煮一丸 取七合服之 晬時當下血 若不下者更服
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用途抵当丸はどのような時に使用されるのか?
中医学では
日本漢方では
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