傷寒論 辨太陽病脉證并治下第7-139条

原文

太陽病 二三日 不能臥 但欲起 心下必結 脉微弱者 此本有寒分也 反下之 若利止 必作結胸 未止者 四日復下之 此作協熱利也

太陽病、二三日。臥する能わず。但だ起きんと欲するものは、心下必ず結す。脉微弱の者は、此れ本もと寒分有る也。反ってこれを下して若し利止めば、必す結胸を作す。未だ止まざる者、四日して復たこれを下せば此れ協熱利を作す也。

条文解説条文を細かく解釈してみよう

太陽病 二三日 不能臥 但欲起 心下必結 脉微弱者 此本有寒分也

反下之 若利止 必作結胸 未止者 四日復下之 此作協熱利也結胸

考察この条文はどのような症状を指しているのだろうか?

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