金匱要略 中風歴節病脉證并治第5-12条

原文

諸肢節疼痛 身體魁羸 脚腫如脱 頭眩 短氣 温温欲吐 桂枝芍藥知母湯主之

諸諸の肢節が疼痛し、身体は魁羸し、脚は腫れて脱するが如し。頭眩、短気し、温温と吐せんと欲す。桂枝芍薬知母湯これを主る。

桂枝芍薬知母湯方

桂枝四兩 芍藥三兩 甘草二兩 麻黃二兩 生薑五兩 白朮五兩 知母四兩 防風四兩 附子二両 炮
右九味 以水七升 煮取二升 温服七合 日三服

エキス剤有

桂芍知母湯

桂芍知母湯の飲み方

  • 桂芍知母湯は1社からエキス剤が販売されています。

条文解説条文を細かく解釈してみよう

諸肢節疼痛 身體魁羸 脚腫如脱

頭眩

短氣

温温欲吐

考察この条文はどのような症状を指しているのだろうか?

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